楽天経済圏に「依存」しているわたしは、つい楽天モバイルの誘惑に負けてキャリアを乗り換えました!
結論として、データをバンバン使う人も、全く使わない人も、楽天モバイルは月額料金面でも初期費用面でも安く済むでしょう。乗り換えは、すこし下調べの時間はいいとしても、本人確認の手続きが数日もかかる可能性があるため、月末ぎりぎりではなくて当月三週目の週末頃から動き始めるのが無難です!
私たち夫婦は機種等を購入せずに、一番シンプルな乗り換えを行いました。しっかり調べたつもりですが、それでも乗り換えのプロセスの中で、壁にぶつかったり、疑問に思った部分があったので、今回、乗り換えられたまでの経験をぜひシェアしたいと思います!
乗り換えでもらえるポイント数
機種を変更せずに乗り換えを行う中での注意点、所要時間
低価格以外にもメリットがたくさん
楽天モバイルのプランはシンプルすぎて、プランは「最強プラン」と言う名前で、ワンプランのみです。ややこしく検討する必要もなく、省エネですね。ほかにも、いくつかのメリットがありまして、ご紹介します。
乗り換え手数料不要、来店予約でポイント付与
乗り換え手続きを自宅で行っても、お店で行っても手数料等はまったく発生しない点も魅力的です。(他社様では3千円程度が想定されています。)
また、店頭でのアポイントを予約して話を聞くだけでも1,000ポイントをもらえる、というやさしい対応もしてくれるので、平日のみの予約でもらえるポイントです。
スマホ料金チェックをすれば100ポイント
月額料金シミュレーションのアンケートに答えるだけでも100ポイントをもらえるので、盛りだくさんですね。
こちらも公式サイトからアクセスする必要があります。答えるには30秒程度で、楽天のアカウントを持っていてログインできた状態でしたらポイントが賦与されます。
楽天リンクで完全無料通話
Rakuten Linkというアプリを電話の代わりに使えば、国内通話が完全無料で(0570などを除いて)海外にいる間も、日本国内に無料で発信できます。
詳細は、Rakuten LinkのHPよりご確認くださいませ。
海外にいても2GBの高速データまで無料
毎月2GBの高速データ容量が付与されますし、超過しても勝手に高速データ料金が発生することなく、ただ速度制限がかかってしまうだけです。
対象国や詳細はぜひRakuten最強プランHPのこちらよりご確認くださいませ。
海外でもRakuten Linkで無料通話(日本国内へ発信する場合)できるし、上記HPで渡航先が対象国なのかどうか、調べてみたいですね!
13,000〜14,000ポイントをもらえる!(2024年5月)
三木谷さんキャンペーン(14,000ポイント)
6月も延長することになりましたこの「従業員紹介キャンペーン」です。6月になりましたら最大5回線もこのキャンペーンの対象となります。
このキャンペーンの成り済ましもあるみたいで、必ず公式サイトのリンクよりエントリーしてくださいね。
紹介キャンペーン(13,000円+紹介者も7,000円)
家族でしたら、一人ずつ楽天モバイルに乗り換えた方がお得です。必ず公式サイトから入ってリンクを取得する必要があるため、紹介キャンペーンのサイトはこちらです!
紹介キャンペーンでポイントをもらえるには、回線を開通してから、最低でも一回、楽天リンクを使って発信する必要がありますので、お忘れなく!
家族割引(月100円)
家族割引で入れば、さらに月額プラン料金より100引きになります。お子さんがいらっしゃれば、最低料金(3GB以内のデータ通信)が税抜き880円よりもお得ですよ!
22才までの家族 | 税抜き780円 |
12才までの家族 | 税抜き480円 |
これが適用されるには、まずは紹介キャンペーン(こちら)で家族の皆様にそれぞれ紹介し、契約をさせてからで大丈夫です。家族の代表者の人が「グループ」を作ってほかの家族の契約者を「招待」する必要があります。
乗り換えの手続きはスムーズに自分でできる?
乗り換え手続きの最適なタイミングが月末まで1週間前
今ご利用のキャリアは当月中の月額料金を頂戴するので、来月に入るまでに以前のキャリアを解約しておけばいいですね。楽天最強プランの3GBデータ利用の月額料金980円がかかりますが、これが仕方ないことです。
なお、個人の経験上、月末最後まで待たない方がいいでしょう。理由は、本人確認に最大1週間の時間を要するかもしれないからです!
たとえばeSIM対応の機種でも、その場ですぐ開通するって思ったわれわれもショックを受けたのが「AIかんたん本人確認(eKYC)」が作動しなかったことです。何らかの理由で、クロームでもSafariでも、どのブラウザを使っても作動しなかったです。そして、「AIかんたん本人確認(eKYC)」以外の本人確認を選んだ場合、いずれも「転送不要の郵便物」を受け止めなければ、MNP転入の手続きを進められないです。
マイナンバーカードで契約できず、在留カードしか本人確認させてくれないため、「AIかんたん本人確認(eKYC)」はもちろん使えません!
私たちは楽天銀行も契約しているため、「楽天グループに提出済の書類で本人確認」という方法を選びましたが、本人確認のための「転送不要郵便」を確実に受け取ってからじゃないと、手続きが進まななかったです。これを月末頃に行ったせいで、結局月末までに、前のキャリアの解約を済ませることに間に合いませんでした。
それぞれの本人確認方法を選んだ場合の流れ、所要時間についてHPにて情報が開示されています。「eSIMを申し込んだ場合、すぐに楽天モバイルを利用できますか?」という質問に対する公式サイトでの回答は、こちらです。
2回線以降は本人確認が不要ですが、1回線目はAIかんたん本人確認できないことを想定したら、その他の本人確認方法を選ばざるをえなくて、郵便物待ちという望ましくない状況になりますので、お早めに動いた方がいいですね。
本人確認の書類が届くと、スタートガイドというものが手元にある、という状態になります。必ずスタートガイドの通りにMNP転入等の手続きを進めますように!!(私の経験上、届くまででも「転入」といったボタンをスマホから操作できると気づきましたが、決して進めないようにご注意くださいませ。)楽天モバイルのキャリアが正常にインストールされない可能性があります!
本人確認書類が届いてからスタートガイド通りに操作すれば、キャリアが一日程度で楽天モバイルに変更できました。その後も、Rakuten Linkのご利用をお忘れなく最低1回ご利用くださいませ。
機種確認、SIMかeSIM?MNPワンストップ?
そもそも、いまお持ちの機種を楽天モバイルで使える?という疑問がありましたら、公式サイトで機種を確認されてくださいませ。
また、eSIM対応するかどうかに関しましては、「eSIM超入門ガイド様」のブログを参考にしてeSIMかについて確認を試みてくださいませ。
前のキャリアから転出すると考えると、MNP番号を自分で取得しなければならないイメージがありますが、実は、数年前と違って多くのキャリアが「MNPワンストップ」に対応しているため、わざわざ手数料まで払って転出のためのMNP番号を取得する必要がありません。自分のキャリアがMNPワンストップに対応していればいいですね!
なお、MNP番号を自分で取得しなくて済みますが、乗り換えの手続きの中で、どこかの段階で、前のキャリアにログインすることが求められる場合があります。前のキャリアと契約したときの書類やログイン情報等が記載されているものをお手元にご用意されたら安心かもしれません。
まとめ
MNPワンストップに対応するかどうか、eSIMに対応するかどうかなどについて、簡単にネットで調べられますので、約1時間程度で調べた結果、「このまま楽天モバイルに簡単に乗り換えられそう」という結論に辿りました。
ただし、三木谷キャンペーンか紹介キャンペーンから、いざと申し込みを開始してから、時間が最大1週間懸かる場合があります。機種の年齢やブラウザのバージョンによりますので、「AIかんたん本人確認ができるかどうか」が不安な場合、月末ではなくて第3週の週末頃から本申し込みを進めるといいでしょう!
三木谷キャンペーンがいつまで続くか分かりませんので、家族の1名様目はお早めに行動を起こしてくださいね!